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NUTAHARA RALLY SCHOOL|ヌタハラ・ラリースクール
開催概要 開催日程 カリキュラム 参加要項 お知らせ
【ヌタハラ・ラリースクール 第5回 広島ステージ(グラベル) メニュー】
 
●テーマ  「グラベルコースでのペースノート走行とドライビングのリンク」
 
●カリキュラム/スケジュール
  座学と実技からなり、個別のヒアリングも交えて個々のラリースキルを向上させる。
 
【Day1 / 2017年3月18日(土)】
13:00
受付 〜 個別ヒアリング
 
14:00
座学講習
タイヤの有効な使い方、ドライビング理論など基本的な事象から始まり、ラリーに臨むメンタルの保ち方、スタート、アクセリング、ブレーキ、ライン取り、シフト操作、クルマの挙動制御、荷重移動、コーナーリング理論、天候の変化、路面状況に応じた対応など、まずは机上にて理解を深める。
また、ラリー特有の事象、ペースノート作成、ステージ中でのタイヤ交換、給油、リエゾン区間、規則などのラリーに関わるあらゆることに関して、質疑応答を行いながら受講者それぞれの課題を探り疑問を 解決する。
 
18:00
夕食 / ラリーミーティング(懇親会)

【Day2 / 2017年3月19日(日)】
9:00
ブリーフィング
 
9:30
実技講習 I (テクニックステージタカタ グラベルコース)
受講生が自らペースノートを作成し、その後講師と同乗し共にその精度をチェックし、ノートの精度、問題点など課題を探り、ペースノートの更なるスキルアップ を図ります。またペースノートとシンクロしたドライビングができる事を目指します。
コ・ドライバーはペースノート作成技術向上、リーディングなどのスキルアップを図ります。
 
12:00
昼食 (お弁当をご用意しています)
 
13:00
実技講習 U(テクニックステージタカタ グラベルコース)
ドライバーは林道グラベルを想定しての基礎トレーニングからはじまり、コーナーリングチェックや、同乗走行など、より実践的なラリーでのドライビングテクニックを習得します。またスクールカーの86、ヴィッツ、アクアなど普段とは異なる駆動輪などでの走行を行い、基本ドライビングを見直します。
コ・ドライバーは佐藤講師による実戦講座でドライバーと別メニューの時間を設けます。
 
16:00
閉講式 (16:30頃 解散予定)
 
 
●使用車両について
参加者ご自身にて車両をお持ち込みいただきます。
ご自身の車両特性を良く理解していただくために、普段競技に参戦している車両を推奨します。
 
●タイヤについて
参加者車両の装着タイヤメーカーは問いません。
 
●スクールカーについて
異なる駆動方式での車両の挙動確認など体験用の車両。
※トヨタ・86、ヴィッツRSなどの国内ラリー仕様車。
※装着タイヤ : ヨコハマタイヤ 「ADVAN A053」など
 
●講師
奴田原 文雄 (ヌタハラ・フミオ)
日本を代表する名門チームであるADVANラリーチームのエースドライバー。 過去9回(歴代1位)もの全日本ラリー選手権総合シリーズタイトルに輝く。三菱ランサーエボリューションを長年操り、ランエボの名手として知られる。

国内ラリーに参戦する傍ら、1999年からは海外ラリーへの参戦も開始し、2006年には WRC世界ラリー選手権モンテカルロ・ラリーで日本人初のPWRC優勝を飾るとともに、同シーズン3勝をあげ世界ランキング2位を獲得など、国内海外ともに豊富な参戦経験を持っ ている。

またアジアクロスカントリーラリー(トヨタFJクルーザー)、ラリーJAPAN(フォードフィ エスタR2)、IRCインターコンチネンタルラリーシリーズ(スバルインプレッサR4)、2012年にはパイクスピークインターナショナルELECTRIC(電気自動車)部門にて、TMG トヨタモータースポーツとのジョイントでクラス優勝、2016年はトヨタ86 TRD 14R-60で参戦と、カテゴリー、参戦車種を問わず活躍中である。

佐藤 忠宜 (サトウ・タダヨシ)
2009年より奴田原文雄のコ・ドライバーとしてADVANラリーチームに加入。 同年に全日本ラリー選手権コ・ドライバー部門チャンピオンを獲得。 ラリー経歴は35年にもなり、海外ラリーも経験豊富。

SS速報システム「TRICS」やGPS超小型データロガー「デジスパイス」の開発者でもある。
 
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