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【ヌタハラ・ラリースクール 第4回 木曽スノーステージ(スノー) メニュー】
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●テーマ 「スノーラリーでのタイムアップ / ペースノート走行」 |
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●カリキュラム/スケジュール
座学と実技からなり、個別のヒアリングも交えて個々のラリースキルを向上させる。 |
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【Day1 / 2017年1月20日(土)】
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9:00 |
受付 〜 個別ヒアリング |
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10:00 |
座学講習
スタート、アクセリング、ブレーキ、ライン取り、シフト操作、クルマの挙動制御、荷重移動、コーナーリング理論、天候の変化や路面状況に応じた対応、などについてまずは机上にて理解を深める。
また、ラリー特有の事象、ペースノート作成、ステージ中でのタイヤ交換、給油やリエゾン区間など、実際のラリーに関するあらゆる事について、質疑応答を行いながら受講者それぞれの課題を探り、疑問を解決する。 |
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12:00 |
昼食後コースへ移動 |
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13:00 |
実技講習・1 (特設コース および 林道コース)
受講生とペースノートを作成し、講師と共にその精度をチェック、一緒に課題を探り更なるスキルアップを図る。
また、ペースノートとシンクロしたドライビングができる事を目指す。
特設コースでは雪上ドライビングの基本習得や、各自のドライビングの課題を探る。 |
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18:00 |
夕食 / ラリーミーティング(懇親会) |
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【Day2 / 2017年1月21日(日)】
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8:00 |
実技講習・2 (スノー林道コース)
ドライバーはスノーラリーを想定してのトレーニングなど。
コ・ドライバーは佐藤講師による実践講座を受講し、ドライバーとは別メニュー。
スクールカーでの走行体験(異なる駆動方式でのドライビング体験など) |
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12:00 |
昼食、走行まとめ |
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13:00
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閉講式 (14:00頃 解散予定)
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●使用車両について
参加者ご自身にて車両をお持ち込みいただきます。
ご自身の車両特性を良く理解していただくために、普段競技に参戦している車両を推奨します。
●タイヤについて
参加者車両の装着タイヤメーカーは問いません。
スタッドレスタイヤを装着のこと。
Rally of Tsumagoiのインター格式に参戦予定の方は、参戦時に使用する規定のスパイクタイヤ装着でも参加可。
●スクールカーについて
異なる駆動方式での車両の挙動確認など体験用の車両。
※トヨタ・86、ヴィッツRSなどの国内ラリー仕様車。
※装着タイヤ : ヨコハマタイヤ 「iceGUARD」など |
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●講師 |
奴田原 文雄 (ヌタハラ・フミオ)
日本を代表する名門チームであるADVANラリーチームのエースドライバー。 過去9回(歴代1位)もの全日本ラリー選手権総合シリーズタイトルに輝く。三菱ランサーエボリューションを長年操り、ランエボの名手として知られる。
国内ラリーに参戦する傍ら、1999年からは海外ラリーへの参戦も開始し、2006年には WRC世界ラリー選手権モンテカルロ・ラリーで日本人初のPWRC優勝を飾るとともに、同シーズン3勝をあげ世界ランキング2位を獲得など、国内海外ともに豊富な参戦経験を持っ ている。
またアジアクロスカントリーラリー(トヨタFJクルーザー)、ラリーJAPAN(フォードフィ エスタR2)、IRCインターコンチネンタルラリーシリーズ(スバルインプレッサR4)、2012年にはパイクスピークインターナショナルELECTRIC(電気自動車)部門にて、TMG トヨタモータースポーツとのジョイントでクラス優勝、2016年はトヨタ86 TRD 14R-60で参戦と、カテゴリー、参戦車種を問わず活躍中である。 |
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佐藤 忠宜 (サトウ・タダヨシ)
2009年より奴田原文雄のコ・ドライバーとしてADVANラリーチームに加入。 同年に全日本ラリー選手権コ・ドライバー部門チャンピオンを獲得。
ラリー経歴は35年にもなり、海外ラリーも経験豊富。
SS速報システム「TRICS」やGPS超小型データロガー「デジスパイス」の開発者でもある。
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