1992年は、前年秋にフルモデルチェンジされたばかりの新型・三菱ミラージュにマシンをスイッチ。
開幕戦では全日本ラリー選手権・初優勝を飾った。この開幕戦と続く第2戦のウインターラリーはフルタイム4WDのCC4A型で参戦、第3戦以降はFF(前輪駆動)のCA4Aでの出場。
第5戦の「ノースアタックラリー」で準優勝、さらに第7戦の「モントレー'92」でシーズン2勝目を飾る。これにより、4WD/FF両方のマシンで一勝ずつを挙げる結果となった。
シリーズランキングはBクラス・2位。いよいよタイトル獲得まであと一歩と迫った。
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