愛知県の新城市を舞台として開催される全日本ラリー選手権・第7戦「新城ラリー2009」は、晴天の下で開幕しました。
市内の桜淵公園に設けられたサービスパークには、イベント会場も隣接しており、セレモニアルスタートやデモ走行など多彩なイベントが催されます。
また、サービスパークから徒歩で往来出来る場所にギャラリーステージが用意されているので、ラリー観戦初心者の方にもお薦めの大会がこの「新城ラリー2009」。

シリーズランキング争いのトップを走る奴田原文雄選手は、オープニングのSS(スペシャルステージ)となるギャラリーステージ「ほうらいせん1(4.12km)」でトップを奪う幸先の良いスタートで大勢のギャラリーに好走を披露。
　
続くハイスピード・ステージのSS2「のんほいショート1(3.61km)でもステージベストを奪うと、SS3「愛郷本線1(8.19km)」も制して、三連続ステージベストを叩き出します。

サービスをはさんでDAY1は後半に入り、SS4とSS5は僅差の2番手となりましたが、この日最終のSSとなる「のんほいショート2(3.61km」をしっかりとステージベストで締めくくり、2番手に6秒差をつけてトップでDAY1を終了しました。


■奴田原文雄コメント(DAY1終了後)
「まずは初日を順調に走りきってトップでDAY1を終えることが出来ました。ハイスピードな『のんほい』のステージでは、ランサーエボリューション�]のパワー＆トルクが大きな武器になりましたし、暑い一日でしたがADVAN A050Aが持つ高いグリップ力と安定性も走りをしっかりと支えてくれました。
明日も引き続き好走を皆さんにお見せして、新城ラリー二年連続優勝に向けて頑張りますので、応援よろしくお願いします。
最後にお知らせですが、私が昨年の新城ラリーで優勝した時のマシンがミニチュアカーになって発売されました。ラリーの会場でも販売されていますので、ぜひお店をチェックしてください。」

【新城ラリー2009・公式サイト >> http://shinshiro.jugem.jp/】