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2022年3月5日
「NUTAHARA Rally team」は2年目へ、
2022年 JAF 全日本ラリー選手権にトヨタGRヤリスで参戦
世界ラリー選手権(PWRC)「ラリー・モンテカルロ」で2006年に日本人として初めて優勝し、全日本ラリー選手権では9回のシリーズチャンピオンを獲得、現在も全日本ラリー選手権の最高峰であるJN-1クラスでトップ争いをするなど国内外で好成績をおさめてきている日本を代表するプロラリードライバーの奴田原文雄は、昨年自ら新生チームとして立ち上げた「NUTAHARA Rally team」より2022年も引き続きJAF全日本ラリー選手権にトヨタ GRヤリスで参戦する。
 
チームは株式会社オフィス・ヌタハラ(代表 奴田原文雄)が運営、KTMS(KOBE TOYOPET MOTORSPORT)の協力のもと、車両製作及びメンテナンスはRUTS RACING(代表 山田淳一)、今シーズンよりKYBダンパーを装着し、横浜ゴム伝統のADVAN カラーをまとい、シリーズ最高峰のJN-1クラスを戦う。
 
コ・ドライバーは昨シーズンに引き続き「NUTAHARA Rally School Jr.チーム」の卒業生である東駿吾。2年目となる東は戦歴を重ねるたび成長を遂げている期待の若手選手であり、チームとしても次世代を担う選手の育成も図る。
 
2022年のJAF全日本ラリー選手権へは、開幕戦の愛知県新城市をホストタウンに開催される「新城ラリー」から最終戦までの全8戦に出場を予定しており、シリーズチャンピオンを目指す。
 
 
■チーム概要
 チーム名称 : NUTAHARA Rally team (ヌタハラ・ラリーチーム)
 参戦車両 : トヨタ・GR ヤリス (JAF 全日本ラリー選手権 JN-1クラス仕様)
 車両名称 : ADVAN カヤバ KTMS GR ヤリス
 ドライバー : 奴田原文雄 (チーム代表兼任)
 コ・ドライバー : 東 駿吾
 チーフエンジニア : 山田淳一 (RUTS RACING)
 協 力 : KTMS (KOBE TOYOPET M OTOR S PORT)
 タイヤ : 横浜ゴム
 ウェブサイト : http://www.nutahara.com
 
 
■ドライバープロフィール
奴田原文雄(ぬたはら・ふみお)
1963年・高知県出身。
PWRC(プロダクションカー世界ラリー選手権)、APRC(アジア- パシフィック・ラリー選手権)、IRC(インターコンチネンタル・ラリーチャレンジ)、2006年「モンテカルロ・ラリー」ではPWRC日本人初の優勝を飾った。
米国の「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」EVクラス優勝など海外戦歴のほか、全日本ラリー選手権では9回のシリーズチャンピオン獲得、2002年から5年連続チャンピオンと、国内外で圧倒的な強さを誇る。
近年はラリースクールを主宰し、若手育成にも力を入れている。
 
 
■コ・ドライバープロフィール
東 駿吾(あずま・しゅんご)
1997年・大阪府出身。
2017年に「チーム if 山岳ラリー」でラリーデビュー、翌年から精力的に参戦を重ね、地区戦から全日本選手権、2020年「ラリー・モンテカルロ」のヒストリックにも参戦するなど出場回数を重ねておりラリー歴は6年目。
「NUTAHARA Rally School Jr.チーム」の卒業生であり、昨年から奴田原文雄のコ・ドライバーに抜擢された。ベテランである奴田原から直接習得しながら全日本ラリー選手権JN-1クラスにおける実戦経験を積んでおり、チームが期待を寄せる若手選手である。
  
 
ADVAN カヤバ KTMS GRヤリス
 
奴田原文雄 (ドライバー兼チーム代表)
 
東 駿吾 (コ・ドライバー)