[NUTAHARA.com｜TOPICS 「奴田原文雄ラリーミーティング」は2016年も大盛況のうちに開催!!

モータースポーツシーズンオフ恒例のイベント、「奴田原文雄ラリーミーティング」を2016年も12月10日に開催いたしました。
　
当日は北海道地方を厳しい寒波が襲い、札幌でも記録的な豪雪となり交通機関が乱れてしまったことから、残念ながら会場へお越しいただけなかった方もいらっしゃいました。しかし、そんな中でも40人ほどのみなさんが来場、楽しいひとときをご一緒に過ごすことが出来ました。

今年のラリーミーティングは二部構成。まずは前半、2016年の全日本ラリー選手権を振り返っていきますが、オープニングでは“門外不出の衝撃映像”からスタート、参加された皆さんには激しいチャンピオン争いの一端をご覧いただくこととなりました。

各大会の写真や車載映像も交えながら、激戦が続いたシリーズを再検証。みなさんからのご質問にも答えながら、ラリーのことはあまり詳しくないという方にも、ラリーの面白さや難しさをお伝えしていきます。

全日本ラリーの一年を振り返り終わったら、開催にご支援いただいているヨコハマタイヤ方からスタッドレスタイヤについてのお話しをしていただきます。既に北海道ではスタッドレスタイヤの季節になっていますが、最新のスタッドレスタイヤ「iceGURARD 5 PLUS」が持つ性能の高さを解説、参加者の方々にも今後のタイヤ選びに役立てていただけるのではないかと思います。
　
後半はトヨタ・86で参戦した、パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムや、2016年からスタートした「NUTAHARA RALLY SCHOOL」のお話し。特にパイクスについては標高が富士山よりも高いフィニッシュを目指すことから、独特の戦いぶりやエピソードが紹介されました。
　
今回は参加者の皆さんに随時クイズを出題して、正解の方にはご協賛各社より提供いただいたグッズ類をプレゼント。さらにイベントの最後にもジャンケン大会を行い、目玉商品となった奴田原選手が実際に使用したヘルメットなど、このラリーミーティングならではのプレゼントを賭けた“真剣勝負”が繰り広げられました。
　
今回も参加募集と同時に、多くの申込みをいただいた「奴田原文雄ラリーミーティング」。会場をご提供いただいたJAF(日本自動車連盟)札幌支部、そして多くのグッズ提供などをいただいたご協賛・ご協力各社に御礼申し上げます。また、悪天候の中で会場まで足を運んでいただいた多くのみなさん、ありがとうございました!!