NUTAHARA.com [HOMEへ戻る]
TOPICS|トピックス PROFILE|プロフィール TEAM & Co-Driver|チーム&コ・ドライバー Report & Photo|レポート&フォト LINK|リンク BBS|掲示板 BLOG|ブログ
TOPICS|トピックス
 
プロラリードライバー奴田原文雄
100周年記念第94回パイクスピークインターナショナルヒルクライムへ参戦
プロラリードライバー奴田原文雄とエクストリームパワースポーツチーム・SAMURAI SPEED(所在地 : 東京都港区)はエクストリームモータースポーツチーム 230 SAMURAI SPEEDを結成し、6月20(月)〜26日(日)にアメリカ・コロラド州・コロラドスプリングスにて開催される100周年記念第94回パイクスピークインターナショナルヒルクライム※1 (以下、パイクスピーク)にトヨタ 86 14R-60 で参戦します。
 
奴田原にとってエレクトリッククラスで優勝した 2012年の参戦に続いて2回目のチャレンジとなる今年の目標は、日本が世界に誇るスポーツカーであるトヨタ86のパフォーマンスを引き出し、パワーで勝るライバルマシンに対して「柔能く剛を制す」の精神で戦いを挑み上位入賞を狙います。
 
今年の参戦を皮切りに、6年後の2022年に開催される100回記念大会へ向け、コースレコード更新をターゲットにパイクスピークへの参戦を継続してまいります。
 
なお、パイクスピークの魅力を訴求するため、アクションカメラ(RICOH WG-M2)と 360°カメラ(RICOH THETA S)を活用した臨場感のある動画ダイアリーを現地より配信する予定です。
 
◆参戦体制◆
参戦チーム名 230 SAMURAI SPEED (フミオ サムライスピード)
ドライバー 奴田原 文雄
チームオペレーション SAMURAI SPEED
協賛 横浜ゴム(株)、レカロ(株)、(株)野商運、(株)ルマン、PIAA(株)
(株)ハセ・プロ、(株)ワイエフシー、トヨタテクノクラフト(株)
公式Web http://samuraispeed.jp/
 
※1…パイクスピークインターナショナルヒルクライム (公式web : http://www.ppihc.com/)
アメリカ・コロラド州のロッキー山脈にあるパイクスピークマウンテンで、標高約4,301mの頂上まで標高差1,500m のワインディンロードを一気に駆け上がる自動車と二輪車によるタイムアタック競技。1916 年に始まり今年で開催100周年(開催数は94回)を迎え、インディ500に次いで米国で2番目に歴史のあるレースとして知られる。別名「雲に向かうレース」と呼ばれ、世界でもっとも有名なヒルクライムイベント。気圧、気温、天候などの条件が大きく変化し、高山病に悩まされるドライバーもいるなど特殊な環境で開催される。

■奴田原文雄選手 コメント
「2012年のElectoric部門優勝に続いてドライバーとしては2回目、哀川翔さんのコ・ドライバーとしての出場も含めると3回目のパイクスピーク参戦が実現する運びとなりました。アメリカのレースは、観客も選手もオフィシャルも、みんなが大会を楽しんでいてアメリカン・モータースポーツ文化を肌で感じられます。
今回のマシンはトヨタ・86のTRD14R-60となり、ライバル勢よりもエンジンの排気量は小さいのですが、改造範囲がとても狭くベース車両となるトヨタ・86が持つ素性のよさを活かせますので、軽快にパイクスピークを駆け上がりたいと思っています。
タイヤは東京オートサロンでも参考出品された、ADVAN A052を装着する予定なので、こちらのフィーリングもひと足先にお伝えいたします。
また、ラリーでも愛用しているRECAROシートを装備して、ドライビング環境も完璧なものが整いました。
ぜひ、日本からも応援よろしくお願いいたします!!」
2016年6月6日