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【TGR Rally Challenge 第3戦・木曽に参戦しました!!】
入門ラリーとしても人気の高い「TOYOTA GAZOO Racing Rally Challenge」。去る4月24日(日)に長野県木曽町で開催された第3戦(オリジナルシリーズ・第1戦)に、奴田原文雄選手が参戦しました。

今回は、FLEX SHOW AIKAWA Racingからの参戦。俳優の哀川翔さんが久しぶりのラリーに挑戦するというので、コ・ドライバーとして奴田原選手がその走りを支えました。

哀川さんとのコンビでは、これまでにもパイクスピークス・インターナショナル・ヒルクライムやRally Japanに参戦していますので、そのコンビネーションは定評のあるところ。

マシンはハイブリッド・コンパクトカーとして人気のトヨタ・アクア、ワンメイクとなるC-0クラス(全6台)へのチャレンジです。ちなみに本大会には全8クラスに合計67台がエントリーするという盛況ぶり。今年からシリーズはタイヤワンメイク制が廃され、哀川選手/奴田原選手組はヨコハマタイヤを装着しての出場です。

レッキから本番までを一日でこなすため、早朝から忙しいアイテナリー。レッキは全日本と異なり1回のみとなるので、コ・ドライバーの奴田原選手もSS(スペシャルステージ)の状況確認やペースノート作り、そして戦略の構築と忙しく過ごします。
 
アイテナリーは3つのSSを各2回ずつ走る全6SS(11.508km)の設定。林道はターマック(舗装路)ですが、特設のギャラリーステージは堆砂地に設けられた1.120kmのコース、ここはグラベル(非舗装路)となります。
 
この特設ステージは、湿地ゆえにところによりマッディな路面。ここを勝負どころと見た奴田原選手のアドバイスにより、前半のセクションはフロントに守備範囲の広いADVAN A053、リアには超硬質路面用のADVAN A036を装着。この戦略が見事にあたり、堆砂地ステージの1回目ではライバルを5秒近く上回るステージベストをマーク!!
 
その後、後半は前後にADVAN A036を装着、哀川選手も安定した走りでアクアを駆りクラス4番手でフィニッシュとなりました。
【Photo Gallery (クリックで拡大表示します)】
   
 
   
2016年5月5日