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【「浅間ヒルクライム2014」が盛大に開催!!】
6月14日(土)と15日(日)の二日間、長野県のアサマ2000スキー場を拠点に「浅間ヒルクライム2014」が盛大に開催されました。

ヒルクライムとは奴田原文雄選手も出場して優勝を飾ったPPIHC(パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム)に代表されるモータースポーツカテゴリーのひとつで、その名の通り山を駆け上がる競技。山岳のワインディング路を一台ずつ走行して、その速さを競い合います。

今回の「浅間ヒルクライム」は麓の小諸市街地からアサマ2000スキー場に通じる一般公道の一部をクローズして、ここでアベレージラリーのように指示速度/時間に誰がもっとも近いタイムでフィニッシュ出来るかを競い合いました。

参加車両もバラエティの富んでおり、世界的な名車やスーパースポーツカーは、好天にも誘われて訪れた多くの観客がその雄姿をカメラにおさめていました。

そんな中で奴田原選手は「ADVAN-PIAAランサー」で一般参加者と一緒に小諸市内でのオープニングパレードから走行、二日間で3回設けられたヒルクライムランにも出走しました。さらに特設会場での同乗走行では、多くの方々にラリーマシンならではの迫力をコドライバーシートで体感していただきました。

また、日曜日に行われたルノー・ジャポンの新車発表会では、フェイスリフトされた「ルノー・メガーヌ R.S.」をドライブ。発表会にもゲスト出演し、多くのメディアから注目を集めました。


■奴田原文雄コメント
「ヒルクライムという競技は、私もPPIHCに参戦して優勝したことがありますが、登山と同じように麓から駆け上がって頂上でフィニッシュしたときの達成感があり、ラリーとはまた違った魅力のある競技です。

浅間ヒルクライムは性格的にコンマ1秒を競うというのではなく、老若男女が誰でも楽しめる“クルマのお祭り”という雰囲気で、和気あいあいとした感じがとてもいいですね。イギリスではグッドウッドフェスティバルという世界的に有名なクルマのイベントがありますが、そのような方向でますます盛り上がっていくのではないかと思います。

同乗走行では、モータースポーツ好きというよりは純粋なクルマ好きという感じのみなさんが多かったと思います。だからこそ多くのクルマ好きの方々にモータースポーツやラリーの楽しさをアピール出来ましたし、一人でも多くの方に興味を持っていただけたら嬉しいですね。

新車発表会のお手伝いをしたルノーですが、メガーヌR.S.はヨーロッパのラリーで活躍を見せているので、興味のある一台でした。FF(前輪駆動)ですがパフォーマンスはとても高く、ぜひ日本のラリーでもその雄姿を見てみたいですね」

【Photo Gallery (クリックで拡大表示します)】
     
       
2014年6月22日