TOPICS｜NUTAHARA.com [ラリードライバー・奴田原文雄オフィシャルウェブサイト]

10月になって猛暑もようやく過ぎ去り、日ごとに秋の気配が色濃くなっている日本列島。
そんな中で2010年の全日本ラリー選手権も終盤戦に突入、10月16日(土)～17日(日)には岐阜県の高山市を中心にシリーズ第7戦の「第38回 M.C.S.C.ラリーハイランドマスターズ」が開催されます。

この伝統ある一戦は、今季の全日本ラリー選手権におけるターマック(舗装路面)ラリーの締めくくりとなるもの。現在シリーズ2番手につける奴田原文雄選手にとっては逆転に向けていつも以上に重要な位置づけの大会となります。

サービスパークが設けられるのは高山市郊外の「ほおのき平スキー場」。飛騨高山地方は紅葉の始まる季節を迎え、山の木々が色づく様子もお楽しみいただけるかと思います。
また東京方面から車で向かった場合は、松本市から上高地方面を抜けて高山へと至るルートが一般的。上高地での散策や名湯・白骨温泉といったルート上のスポット、さらに高山市内の伝統的な町並みや"ほうば味噌"などの特産品を味わうなど、ラリー観戦を中心とした秋の観光にご家族やお友達とお出かけするのがお薦めです。

ラリーは16日(土)のDAY1でセレモニアルスタートとギャラリーステージを設定。
ともにサービスパークが設けられる「ほおのき平スキー場」から車で30分ほど離れた場所にある「飛騨高山スキー場」が舞台。
ここではスキー場の駐車場に設けられた特設コースでの走りを2本観戦できるほか、セレモニアルスタートでは戦いに向かう選手たちを観客がハイタッチで送り出すのが恒例の風景となっています。