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【Rally JAPANがいよいよ開幕!】
2年ぶりの日本開催となるWRC(FIA世界ラリー選手権)、Rally JAPANがいよいよ北海道の札幌市をホストタウンに開幕を迎えました。

今回はTEAM SHOWの一員として、日本初登場となるフォード・フィエスタR2を駆る奴田原選手。コ・ドライバーは佐藤忠宜選手という全日本チャンピオンコンビで、ADVANカラーのマシンでの参戦です。

8月のお盆休み前から休日返上の作業で仕立てられたフィエスタR2。無事に昨日は公式車検もクリア、その勇姿はサービスパークでも多くのラリーファンや市民の皆さん、そしてメディアからの注目を集めました。

競技初日は札幌市内にある札幌ドームに特設された1.57kmのSSS(スーパー・スペシャル・ステージ)を2本走って、戦いの幕が開きます。

奴田原選手組はSS1・Sapporo1を19時56分にスタート、コンクリートの上にワックスが塗られているスリッピーな路面を慎重に攻略して1分38秒7をマーク。

続くSS2・Sapporo2は20時08分にスタート、競技レベルのペースで初めて走ったSS1が実質的なシェイクダウンとなりましたが、ここでマシンの仕上がり具合を確認した奴田原選手はペースアップ。1分35秒6にタイムアップして、トータル3分14秒3で総合28番手につけました。

明日、金曜日は林道ステージを中心に8本のSSが設定されているRally JAPAN。
フォード・フィエスタSTで参戦する哀川翔選手/安東貞敏選手組とともに、皆さんのご期待にお応えする好走をお見せしますので、どうぞご期待ください!

なお、TEAM SHOWでは車載映像のライブ配信を行っていますので、こちらもお見逃し無く!


■奴田原文雄選手コメント
「出来立てのマシンで、テストする機会が事実上無かったも同然なので、SS1はクルマの様子見ということで慎重に行きました。その結果、きちんとクルマが正常に動いてくれることを確認できたので、2本目は8割くらいのペースで攻めてみて、しっかりとタイムアップすることが出来ました。
左ハンドル車での参戦ですが、先のチェコ・ラリーでも左ハンドルで参戦しましたし、ここ1ヶ月ほどマニュアルミッションの左ハンドル車をお借りして感覚を慣らしていたので、全く違和感はありません。乗り込む時も、間違って右のドアを開けることはありませんでした(笑)。
まずは短い時間の中で、ここまでクルマを造り、仕上げてくれたメカニックの皆さんに感謝しています。
明日からの林道ステージでフィエスタR2の真の実力が試されますが、不安は全く無くなりましたので頑張って良い走りをお見せしたいと思います」
 

【WRC公式サイト(英語) >> http://www.wrc.com/
【Rally JAPAN公式サイト >> http://www.rallyjapan.jp/
【TEAM SHOW公式サイト >> http://teamshow.net/
【TEAM SHOW on USTREAM >> http://www.ustream.tv/channel/teamshow?lang=ja_JP
 
 
     
 
2010年9月9日