NUTAHARA.com [HOMEへ戻る]
TOPICS|トピックス PROFILE|プロフィール TEAM & Co-Driver|チーム&コ・ドライバー Report & Photo|レポート&フォト LINK|リンク BBS|掲示板 BLOG|ブログ
TOPICS|トピックス
2010 全日本ラリー選手権 第4戦
「久万高原ラリー」
シリーズ第3戦の「Rally Hokkaido」ではライバルを全く寄せつけない圧勝を飾った奴田原文雄選手。この週末に愛媛県で開催される「久万高原ラリー」には連勝を賭けて臨みます。

四国最大の都市・松山市から車でおよそ1時間。平均標高約800mの久万高原町は"四国の軽井沢"とも呼ばれ、夏場は避暑地として、冬場はウィンタースポーツのメッカとして大勢の人が訪れる地です。

この町にある美川スキー場を拠点に開催される「久万高原ラリー」。今季、開幕戦以来となるターマック(舗装路)ラリーは、2006年に全日本ラリー選手権がそれまでの4輪駆動/2輪駆動各部門シリーズを廃して統一された時から現在のスタイルで開催されています。
さらに歴史を遡ると2004年から2輪駆動部門の一戦として開催されていますが、それよりも10年以上前には四国でもグラベル(非舗装路)での全日本戦が催されていました。

さて、今回の戦いは土曜日の夕方にスタートして日曜の昼過ぎにフィニッシュする比較的コンパクトな設定。SS(スペシャルステージ)は合計10本、その合計距離は105.76kmとなっています。
この「久万高原ラリー」における奴田原選手の成績を振り返ると、2006年は2位でフィニッシュ。2007年はP-WRC(FIAプロダクションカー世界ラリー選手権)参戦の関係で不参加でしたが、2008年にはエボリューション]での初優勝を飾りました。そして昨年、2009年はブレーキのトラブルに襲われながらも2位を獲得。

今年は2年ぶりの故郷・四国での優勝を目指す奴田原選手に、ご声援をよろしくお願いいたします!

最後にもうひとつ、観戦に訪れる方へのニュースを。
今回、競技車両に先立ってコースチェックのためにステージを走るオフィシャルカーに、話題の電気自動車「三菱i-MiEV」が使われるそうです。こちらの"新時代エコ・カーの走り"も、ぜひごらんください。
2010年6月8日
「久万高原ラリー」
主 催 者
松山オートクラブ (MAC)
競技内容
JAF国内公認競技 2010年 全日本ラリー選手権 第4戦
路面 : ターマック(舗装路)
SS総距離 : 105.76km
総走行距離 : 221.52km
開催日程
6月12日(土) DAY1、スタート、ギャラリーステージ
6月13日(日) DAY2、ギャラリーステージ、表彰式
開 催 地
愛媛県・久万高原町周辺
サービスパーク : 美郷スキー場 (久万高原町)
 
観戦情報
ギャラリーステージは土曜・日曜両日に設定。
SS観戦料金 : 2,000円 (2日間通し、高校生以下無料)
※詳細は大会公式ウェブサイトをご参照ください。
公式サイト