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【速報 : 全日本ラリー選手権 第2戦 DAY1】
全日本ラリー選手権の第2戦「ひむかラリー'10 in 美郷」は、今シーズンのグラベルラリー緒戦。
舞台となるのは宮崎県の美郷町周辺、好天に恵まれた中で戦いがスタートしました。

前年チャンピオンの証であるゼッケン1、奴田原文雄選手/佐藤忠宜選手組の「ADVAN-PIAAランサー」。
午前9時に美郷町の南郷区運動公園から大勢の地元の皆さんに見送られて戦いの舞台へとスタートしていきます。

序盤のSS1「八重原1(2.38km)、SS2「珍神1(12.86km)、SS3「八重原2(2.38km)は、路面に浮いた砂利の影響もあって2番手タイム。
3本を終えてトップの勝田範彦選手との差は僅かに2.8秒、これを2走目となるロングステージの「珍神2(12.86km)で一気に逆転してラリーリーダーに躍進します。

しかしセクション2に入って新たな林道に舞台を移すと、やはりトップゼッケンの宿命とも言える"砂利かき"に苦戦を強いられてしまいます。
SS5「山神下1(14.56km)」で勝田選手に逆転を許し、続くSS6「珍神S(11.45km)」、そしてDAY1最終ステージとなるSS7「山神下2(14.56km)」と、惜しくも2番手タイムに留まりました。

この結果、DAY1を終えて奴田原選手組は9.1秒差の2番手というポジション。
日曜日のDAY2は14.60kmの山神上を2回走行、その間に8.53kmの珍神をはさむ3本のステージで競われます。

残るステージ距離は37.73km。
2番手の奴田原選手組と3番手との間は23秒離れていますので、事実上優勝争いは勝田選手組との一騎討ちの様相を色濃くしています。


■奴田原文雄コメント(DAY1終了後)
「特にトラブルなどは無く、DAY1を終えることが出来ました。
今回のステージは思っていた以上に砂利が多く、トップゼッケンであるがゆえに"砂利かき"が大変でした。
ポジションはDAY1を終えて2番手ですが、しっかり逆転する予定です(笑)。」

【ひむかラリー'10 in 美郷・公式サイト >> http://w294.q.fiw-web.net/himuka.htm
2010年5月8日