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■Report
昨年11月の秋開催から半年後である初夏の5月開催となったWRC 世界ラリー選手権「フォーラムエイト・ラリージャパン2026」。昨年までと同様サービスパークは豊田スタジアムを拠点とし、世界的に有名となった難関ステージ「伊勢神トンネル」の他、豊田市内の藤岡緑化センター内に設定されたスーパーSS「藤岡」など新たなコースを含む20本のSS 総距離 302.82km 、リエゾン含む総走行距離905.27kmが愛知県と岐阜県の山間部に設定された。
28日(木)、蒸し暑さを増すシェイクダウンを終えた夜間に降雨があり、ラリースタートの29日(金)早朝は昨夜の雨が山間日陰に残る路面だが強い日差しが照りつけ風も強い。路面がどれほどのスピードで乾くのか判断が難しいコンディションとなったが、サービスAを挟んだSS5「伊勢神トンネル」で好タイムを出すなど、大きなトラブルを抱えることなく堅実な走りをキープしデイ1を終えた。
30日(土)デイ2、朝のタイヤコントロール通過時にまさかのトラブル発覚。クルーでリカバリーしてラリー復帰するも遅着ペナルティ2分50秒が課せられ、全体タイムを大きく落としたが、集中力を切らすことなくプッシュした走りはタイムにも現れており、チームとしても課題に対する解決と向上を求め続けた。
31日(日)ラリー最終日、気温は高いが足回りセッティングに於いてハンコックのハードタイヤはアジャストしていた。ラリー最後まで精度を落とすことなく攻め続け、RC2クラス7位、総合17位でフィニッシュ。マスターズカップタイトルにて2位を獲得し無事に完走した。
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■COMMENT
ラリーJAPANを完走出来たことを大変うれしく思います。世界のトップレベルの厳しいラリーの中で、チーム全員がそれぞれの役割を全力で果たしてくれました。
KTMSメカニックたちは実戦経験の少ない中でも限られた時間で懸命に作業をこなしクルマを送り出してくれました。この完走はチーム一丸となって戦った結果です。
支えてくださったスポンサーの皆さま、ファンの皆さまにも感謝します。
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