[NUTAHARA.com｜Result＆Photo] 2023年全日本ラリー選手権第6戦

2023年全日本ラリー選手権第6戦「ＡＲＫラリー・カムイ」
開催日程	：	2023年7月7日(金) ～ 7月9日(日)
開催場所	：	北海道・ニセコ町近郊
主　　　催	：	アーク・オートクラブ・オブ・スポーツ (TEAM ARK)
競技内容	：	総走行距離　377.39km ／ SS(スペシャルステージ)数 12本／ SS総距離 91.82km ／グラベル(未舗装路)
天候／路面	：	LEG 1 ：晴れ／ドライ　　　LEG2 ：晴れ／ドライ
参加台数	：	70台 (オープンクラス含全日本選手権)

>> YOKOHAMA TIRE MOTORSPORTS 全日本ラリー選手権第6戦
>> JAFモータースポーツ全日本ラリー選手権第6戦レポート

JN-2クラス成績：優勝

SS1 10.35km	SS2 6.74km	SS3 5.28km	SS4 10.35km	SS5 6.74km	SS6 5.28km	LEG1 44.74km
(1) 7:26.9	(1) 5:33,1	(1) 3:57.3	(1) 7:14.4	(1) 5:22.1	(1) 3:50.1	(1) 33:23.9

SS7 3.63km	SS8 12.35km	SS9 7.56km	SS10 3.63km	SS11 12.35km	SS12 7.56km	LEG2 47.08km
(1) 2:30.9	(1) 8:10.4	(1) 6:27.2	(1) 2:30.3	(1) 8:09.6	(1) 6:18.8	(1) 34:07.2

Total
91.82km

(1) 1:07:31.1

カッコ内はステージタイム順位。

■Report
　
シーズン初のグラベルラリーは晴天のなか、ニセコアンヌプリ国際スキー場にてスタートした。
　
序盤から快調な走りでSS2,4,5では総合2位、SS6ではベストタイムを叩き出し、クラス2番手と38.6秒差をつけて首位をキープ、総合トップの勝田選手と22.4秒差で初日を折り返す。
　
2日目は気温が上がり、後半セクションでコースアウトする車両が続出する過酷さであったが、攻め込む走りで各SS総合2～3番タイムをマーク。安定した走りでクラス2位以下を徐々に突き放し、2分以上の大差を付けてクラス優勝。総合タイムでもＧＲヤリスJP4-ラリー2の勝田選手に次いで、総合2位を獲得した。
　
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■COMMENT
　
カムイラリーは国内屈指のテクニカルなグラベルコースですが良い走りが出来ました。メカニツクもラリーカーを最高のコンディションに仕上げてくれました。チーム一丸となって掴んだ勝利だと思います。
　
また素晴らしいラリーコース環境を整備提供してくれる地元自治体、主催者ARKの皆様、ラリーを盛り上げてくれるギャラリーの皆さんにも感謝です。
　
次戦9月のラリー北海道でも良いパフォーマンスを発揮できるよう頑張ります。


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