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2012年 全日本ラリー選手権 第4戦 「2012 ARKラリー洞爺」 |
開催日程 |
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2012年6月29日(金) 〜 7月1日(日) |
開催場所 |
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北海道・洞爺湖町 近郊 |
主 催 |
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アーク・オートクラブ・オブ・スポーツ (Team ARK) |
競技内容 |
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総走行距離 377.93km / SS(スペシャルステージ)数 15本 / SS総距離 64.66km
/ グラベル(非舗装路面) |
天候/路面 |
: |
DAY 1 : 晴れ / ドライ DAY 2 : 晴れ / ドライ |
参加台数 |
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51台 |
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総合成績 : 4位 / JN-4クラス成績 : 4位 (Day1 : 5位、Day2
: 3位) |
SS1
4.53km |
SS2
5.97km |
SS3
2.36km |
SS4
4.53km |
SS5
5.97km |
SS6
2.36km |
SS7
4.53km |
SS8
5.97km |
SS9
2.36km |
(6) 3:41.8 |
(11) 5:27.2 |
(7) 2:06.1 |
(7) 3:38.3 |
(5) 5:14.1 |
(4) 2:02.4 |
(5) 3:37.3 |
(5) 5:14.6 |
(5) 2:02.5 |
SS10
6.77km |
SS11
3.21km |
SS12
3.06km |
SS13
6.77km |
SS14
3.21km |
SS15
3.06km |
TOTAL |
(4) 5:13.1 |
(6) 2:31.8 |
(5) 2:16.0 |
(3) 5:02.7 |
(3) 2:27.9 |
(2) 2:14.3 |
0:52:50.1 |
カッコ内はステージタイム順位。
トータルタイムは、ペナルティの40秒を加算した値。
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全日本ラリー選手権はシリーズ前半戦にグラベル三連戦が組まれるカレンダー。その締めくくりとなる第4戦「2012
ARKラリー洞爺」が、昨年に続いて北海道の洞爺湖町をホストタウンに6月29日(金)から7月1日(日)にかけて開催されました。
本大会は、当初はSS(スペシャルステージ)の総距離が100kmを超えるスケールでの開催が予定されていました。しかし、5月の大型連休後半に当地を襲った豪雨の影響によって、使用を予定していた林道の一部が崩壊。急遽、SS総距離を短縮したアイテナリーに更新され、15本のSS合計・64.66km、ポイント係数1.5で行われる運びとなりました。
6月に入ってからの北海道は梅雨と無縁。ゆえに大会前の一週間ほどは全く雨も降っておらず、グラベル(未舗装路)のステージは完全なドライコンディション。
ラリーウィークも好天に恵まれ、週末を通じて最高気温は25度を超える陽気となり、北海道らしく湿度の低いカラッとした暑さの中での戦いとなりました。
29日(金)には、サービスパークが設けられた洞爺湖文化センターの駐車場でセレモニアルスタート。19時からのスタートではゼッケン2番をつけた奴田原文雄選手/佐藤忠宜選手組も大きな声援に見送られるかたちでラリーをスタート。
スタート後、20時45分からは洞爺湖で恒例となっている「ロングラン花火大会」も行われ、色鮮やかな花火が湖面を彩りました。
30日(土)、8時ちょうどに1号車がスタート。いよいよ北の大地を舞台とした戦いが始まります。
この日は3本のステージを3回ずつループしますが、上位ゼッケンの車両はファーストループで“砂利かき役”をさせられることになるので、やや厳しい出だしとなってしまいます。その後、2走目、3走目は深く掘れていくワダチとの戦いにもなり、特にマシンやタイヤに対する負担も大きいのでサバイバルな展開も予想されるところ。
道は北海道にしてはそれほど広くなく、Day1の3ステージは全てが勾配がきつかったりタイトコーナーが連続したりという内容でしたが、奴田原選手組は足回りのセットに苦しんだ面もあって、初日の戦いを5番手で終えました。
Rally Hokkaidoも視野に入れて臨んだDay2。
3本のステージをこの日は2回ずつ走りますが、トップ争いが激しさを増している中で、中間サービスを経た最終セクションでは奴田原選手組もステージタイムでトップ争いの一角に食い込みます。SS13とSS14は3番手、最終のSS15では2番手のステージタイムをマーク、惜しくもベスト奪取には一歩及ばなかったものの、Day2の順位は3位となってデイポイントも獲得。
参加51台のうち13台がリタイア、完走率は約75%と昨年に続いてカー・ブレイク・ラリーとなった「2012
ARKラリー洞爺」。次からはモントレー、京丹後とターマック(舗装路面)ラリーが続きますが、変わらぬご声援をよろしくお願いいたします!
【>> 詳しいレポートはADVAN MOTORSPORTS WEBSITEをご参照ください】
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