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2009年 全日本ラリー選手権 第7戦 「新城ラリー 2009」 |
開催日程 |
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2009年09月26日(土) 〜 27日(日) |
開催場所 |
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愛知県・新城市 近郊 |
主 催 |
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モンテカルロ・オート・スポーツ・クラブ |
競技内容 |
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総走行距離 303.65km / SS(スペシャルステージ)数 12本 / SS総距離 73.50km
/ ターマック(舗装路面) |
天候/路面 |
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DAY 1 : 晴れ / ドライ DAY 2 : 晴れ / ドライ |
参加台数 |
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45台 |
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総合成績 : 2位 / JN-4クラス成績 : 2位 |
SS1
4.12km |
SS2
3.61km |
SS3
8.19km |
SS4
4.12km |
SS5
8.19km |
SS6
3.61km |
* 3:23.2 |
* 2:10.4 |
* 7:03.1 |
3:23.1 |
7:02.1 |
* 2:12.1 |
SS7
4.52km
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SS8
12.19km
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SS9
4.12km
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SS10
4.52km
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SS11
12.19km
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SS12
4.12km
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TOTAL
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* 3:46.1
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11:21.3
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* 3:24.1
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* 3:46.4
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11:20.3
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* 3:24.8
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1:02:17.0
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「*」印はステージベストタイム。
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2009年は全9戦のカレンダーとなっている全日本ラリー選手権。
第7戦の「新城ラリー2009」は愛知県の新城市を舞台に開催されますが、この新城市には横浜ゴムの工場がありますので、ホームタウンでの一戦とも言えます。
このラリーは地区戦の時代から雨に祟られることも多かったと聞いていますが、今回は土曜・日曜を通じて快晴に恵まれ、9月下旬とは思えない暑さも感じさせる中での戦いとなりました。
昨年同様にサービスパークとラリーショー会場が設けられたのは桜淵公園。
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土曜日のセレモニアルスタート後、新城中心部を"お披露目"として走ったラリー車は桜淵公園に隣接するギャラリーステージ「ほうらいせん」から戦いに臨みます。
このSS1「ほうらいせん」を皮切りに、三連続ステージベストを叩き出してライバルを圧倒。DAY1の締めくくりとなる高速ステージのSS6「のんほい」でもこの日4回目のステージベストを記録して、トップでDAY1を終えました。
このDAY1ではスタートで装着していたタイヤを、途中のサービスでローテーションしただけで最後まで走りきりました。
全日本ラリーでは競技で使えるタイヤの本数に制限があるのですが、こうして翌日に向けて温存を図ることができたのも、ジムカーナなどでも活躍しているADVAN
A050Aの高いパフォーマンスとライフ性能のおかげですね。
迎えたDAY2、皮切りとなるSS7「大平リバース」をステージベストであがって上々の滑り出し。
この次は鬱蒼とした林の中を駆け抜ける「雁峰林道」、狭くウネウネした道は太陽が日中でも届かないことからスリッピーな路面のステージです。
ここを慎重に走ったためトップのポジションはライバルに譲りましたが、DAY2後半での逆転は充分に計算に折り込み済み。
SS9、SS10と順調にステージベストをマークして再び「雁峰林道」へとやってきたのですが、道幅いっぱいに散乱していた鋭利な小石の影響でスローパンクチャーを喫してしまい、タイムロスを喫してしまいました。
この状況、本当に避ける余地がないほどに"石まみれ"の場所だったので、不運としか言いようのないアクシデントでした。
最終ステージでこのラリー8回目となるベストを奪いましたが、残念ながら優勝には一歩届かない結果となってしまいました。
しかし今回の新城ラリーでは8つのステージベストを奪うなど、ランサーエボリューション]が果たしている戦闘力の向上、大きな進化を改めて実感した一戦でもありました。
今年の全日本ラリーも残り2戦、チャンピオン獲得に向けて全力で臨みますので、引き続き応援よろしくお願いします!
【>> 詳しいレポートはADVAN MOTORSPORTS WEBSITEをご参照ください】
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