2004年は海外での活躍を場をステップアップ。PWRC(FIAプロダクションカー世界ラリー選手権)へのエントリーを果し、全日本選手権とのダブルタイトルを目指した。
マシンは両シリーズともにエボリューションVIIIを投入(Rally Japanを除く)。全日本は「ひえつき」「京都」「ノースアタック」と3勝を挙げて三連覇を達成。一方でPWRCはトラブルに苦しめられる展開が続いたが、一年の締めくくりとなる第7戦・オーストラリアで3位表彰台を獲得し翌年につながる成果を残した。
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●2004年・全日本ラリー選手権 Cクラス シリーズチャンピオン
●2004年・FIAプロダクションカー世界ラリー選手権 9位 |
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出場数 |
区分 |
大会名称 |
成績 |
参戦車両 |
157 |
PWRC Rd.2 |
RALLY of MEXICO |
6位 |
ランサー・エボVIII (CT9A) |
158 |
PWRC Rd.3 |
RALLY of NEWZEALAND |
リタイア |
ランサー・エボVIII (CT9A) |
159 |
JRC Rd.1 |
ひえつき '04 |
優勝 |
ランサー・エボVIII (CT9A) |
160 |
JRC Rd.2 |
MSCC 東京ラリー 2004 |
リタイア |
ランサー・エボVIII (CT9A) |
161 |
JRC Rd.3 |
The Kyoto Rally 2004 |
優勝 |
ランサー・エボVIII (CT9A) |
162 |
JRC Rd.4 |
ノースアタックラリー 2004 |
優勝 |
ランサー・エボVIII (CT9A) |
163 |
PWRC Rd.4 |
RALLY of ALGENTINA |
リタイア |
ランサー・エボVIII (CT9A) |
164 |
ERC |
MANX RALLY |
リタイア |
ランサー・エボVIII (CT9A) |
165 |
PWRC Rd.5 |
RALLY of DEUTSCHELAND |
リタイア |
ランサー・エボVIII (CT9A) |
166 |
WRC Rd.11 |
Rally JAPAN |
リタイア |
ランサー・エボVII (CT9A) |
167 |
PWRC Rd.6 |
TURE DE CORCE |
5位 |
ランサー・エボVIII (CT9A) |
168 |
JRC Rd.8 |
第31回 M.C.S.C.ラリーハイランドマスターズ |
4位 |
ランサー・エボVIII (CT9A) |
169 |
PWRC Rd.7 |
RALLY AUSTRALIA |
3位 |
ランサー・エボVIII (CT9A) |
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※WRC : FIA世界ラリー選手権、PWRC : FIAプロダクションカー世界ラリー選手権
JRC : 全日本ラリー選手権、ERC : イギリスラリー選手権 |